目次
C#ループの練習問題
- 数を増やしてみましょう
- ループの上限を10にして、1から10までの数字が表示されるようにしてみましょう。
2.合計を計算
- 次のようにして、1から5までの合計を計算して表示してみましょう。
- ヒント:
int sum = 0;
で合計を格納する変数を用意し、sum += i;
で各数字を足し合わせると良いです。最後にConsole.WriteLine("合計: " + sum);
で合計を表示します。
3.偶数だけを表示
- 1から10までのうち、偶数のみを表示するようにしてみましょう。
- ヒント:
if (i % 2 == 0)
を使って偶数かどうかを確認します。
これらの練習問題を通して、ループ (for
ループ) の使い方と条件分岐 (if
) を組み合わせて使う方法について学びましょう!
練習問題の解答例
以下に練習問題の答えとなるコードを例です。
using System;
namespace LoopsPractice
{
class Program
{
static void Main(string[] args)
{
// 1から10までの数字を表示
for (int i = 1; i <= 10; i++)
{
Console.WriteLine(i);
}
// 1から5までの合計を計算して表示
int sum = 0;
for (int i = 1; i <= 5; i++)
{
sum += i;
}
Console.WriteLine("合計: " + sum);
// 1から10までの偶数のみを表示
for (int i = 1; i <= 10; i++)
{
if (i % 2 == 0)
{
Console.WriteLine(i);
}
}
}
}
}
このコードでは、1から10までの数字を順に表示し、1から5までの合計を計算し、さらに1から10までの偶数のみを表示しています。これにより、ループと条件分岐の基本的な使い方を理解することができます。
練習コードの実行結果
以下は、このコードを実行したときの出力結果です。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
合計: 15
2
4
6
8
10
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